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	<title>Phantom Notes</title>
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	<tagline>平沢進オフィシャルWebLog</tagline>
	<modified>2008-08-21T00:11:34+09:00</modified>
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	  	<author>
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		<title>香る音響技師</title>
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		<issued>2008-08-21T00:10:45+09:00</issued>
		
	<dc:subject>Phantom Notes</dc:subject>		<summary type="text/html">	これは宣伝行為です。
ヒラサワの音楽制作には欠かせない存在としておなじみの鎮西音響技師。彼がどうした風の吹きまわしか突如タイアロマに関心を持ち販売会社まで設立してしまった。音響技師とタイアロマという分からないような分かるような関係に私も興味津々だ。人前で話すのが苦手な鎮西技師と知りつつも、ここに宣伝のチャンスを与えるべく短いインタビューを試みた。はたして成立するか否か。いざ。
H=平沢　C=鎮西
Ｈ：問う。何故にタイアロマか？Ｃ：私もそういう口調でしゃべらなきゃダメですか？：Ｈ：ガク。いいですよ別に。Ｃ：えーと、平沢さんの物販でタイアロマを扱ったことがきっかけですね。Ｈ：それまではタイアロマに限らずアロマオイルに興味は有ったんですか？Ｃ：いえ、全然無かったです。Ｈ：それが何故関心を抱くようになったかと問われるならば？Ｃ：私だって過去に平沢さんの仕事でタイに何度か行ったことが有りまして。　　マッサージ屋さんなどで使われている身の引き締まる香辛料のような　　スカっとしたオイルの香りや、ミントなんかの清涼感のある香りには　　好感を持っていたんです。それで、平沢さんの物販で扱われたオイルを　　嗅いだときに、いろんな香りの層をすり抜けてくるように、その清涼感　　のある香りを感じたんですね。で、こりゃいいやと思ったんです。Ｈ：なるほど。でも普通ならそこからコレクションが始まったり、日常的に　　取り入れてみたりということが始まると思うんですが、会社設立まで　　行くとは驚きましたね。Ｃ：そうですか。ダメですか。Ｈ：ダメじゃないですが。そもそもエンジニアが抱く関心事とはあまり　　思えないのですがね。Ｃ：ダメですか？Ｈ：だからダメじゃないですよ。アロマオイルとレコーディングとは　　何か通じるものがありそうですね。Ｃ：別々にある音をある意図を持って関連づける結果、音楽としての　　形が生まれるということと似ているところがあります。　　別々に存在している香りを、ある意図を持って混合することで　　目指した香りが生まれるということですね。Ｈ：なるほど。では鎮西さんオリジナルの混合によるアロマオイルが販売　　されるわけですね？Ｃ：全てがそうじゃないですけど、何種類かありますよ。Ｈ：たとえばどんな？Ｃ：言葉では難しいですが、西洋のアロマものとは違うものです。　　南国の葉に滴る朝露に忍ばせた明晰さ、とでも言いましょうか。Ｈ：わ、すごい表現。でも、一般的にアロマオイルというと休息的な　　ニュアンスを感じますが、そこに明晰さが加わると。んーー。Ｃ：そうですね、非常に透明感のある休息です。Ｈ：おお、またすごい表現。その言い回し全部鎮西さんが考えたんですか？Ｃ：失礼な。でもアロマを表現する時は音のミックスで使う表現を　　そのまま当てはめることが出来るんですよ。「透明感」とか「明晰感」　　とか。Ｈ：なるほど、タイアロマは技師を詩人に変える。Ｃ：明晰な香りと言えば平沢さんがチェンマイから持ち帰ったモン族の　　呪術に使われるオイルの香りもそうでしたね。Ｈ：ああ、なるほど。でも良く覚えてますね。あれは小さな瓶の中に数種類の　　ハーブがオイル漬けになったものですね。確か私が持ち帰ったのは　　大事な交渉時に唇に塗ると必要適切な言葉が無意識的に出てくると　　されている呪術用のオイルですね。Ｃ：そうだったんですか。でもあの甘い中にも明晰さがある香りは何か　　安心を超えた安心という感じがしますね。何か大きな存在に見守られて　　いるというか。Ｈ：今日は絶好調ですねえ。Ｃ：ダメですか？Ｈ：ダメじゃないです。Ｃ：その安心感のようなものをタイのマッサージ屋さんの香りにも感じていたんだと　　思います。そして平沢さんの物販の中にもそれを感じて、虜になったんでしょうかね。Ｈ：おお、深いですねえ。モン族の呪術アロマですか。悠久のクメールの英知ですね。Ｃ：そうです。西洋ものには無い深さを感じます。Ｈ：ところで、Webショップで販売するそうですが、一般的にはまだ馴染みの薄い　　タイアロマをどうやってプロモーションするんでしょうか？Ｃ：そこなんですよ。まずは検索エンジンの上位にリストされることを考えなくちゃ　　ダメですよね。上位にリストされる条件として、そのサイトがどれだけ多くの　　サイトからリンクされているかというのがあるじゃないですか。Ｈ：なるほど、私のリスナーのサイトからリンクして欲しいと。Ｃ：あ、言いにくいことをキッパリと…。Ｈ：だそうです。みなさんどうぞよろしく。ところで鎮西さんのショップの名前と　　URLを教えてください。Ｃ：あ、はい。照れるなあ。ショップの名前は「彩漣(SAIRENと読む)」です。平沢さんぽい　　でしょ？で、URLは　http://www.sairen.net/です。Ｈ：だそうです。で、いつオープンですか？Ｃ：もうすぐです。なにぶん人手不足なもんで、でも8月25日にはオープンさせますよ。Ｈ：あ、言い切りましたね。C&amp;nbsp; : ええ、言い切りましたとも。
一応成立。　　　　　　
　　
&amp;nbsp;

 </summary>
		<content type="text/html" mode="escaped" xml:base="http://noroom.susumuhirasawa.com/modules/phantom/index.php?p=99"><![CDATA[	&lt;p&gt;これは宣伝行為です。&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;ヒラサワの音楽制作には欠かせない存在としておなじみの鎮西音響技師。彼がどうした風の吹きまわしか突如タイアロマに関心を持ち販売会社まで設立してしまった。音響技師とタイアロマという分からないような分かるような関係に私も興味津々だ。人前で話すのが苦手な鎮西技師と知りつつも、ここに宣伝のチャンスを与えるべく短いインタビューを試みた。はたして成立するか否か。いざ。&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;H=平沢　C=鎮西&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;Ｈ：問う。何故にタイアロマか？&lt;br /&gt;Ｃ：私もそういう口調でしゃべらなきゃダメですか？：&lt;br /&gt;Ｈ：ガク。いいですよ別に。&lt;br /&gt;Ｃ：えーと、平沢さんの物販でタイアロマを扱ったことがきっかけですね。&lt;br /&gt;Ｈ：それまではタイアロマに限らずアロマオイルに興味は有ったんですか？&lt;br /&gt;Ｃ：いえ、全然無かったです。&lt;br /&gt;Ｈ：それが何故関心を抱くようになったかと問われるならば？&lt;br /&gt;Ｃ：私だって過去に平沢さんの仕事でタイに何度か行ったことが有りまして。&lt;br /&gt;　　マッサージ屋さんなどで使われている身の引き締まる香辛料のような&lt;br /&gt;　　スカっとしたオイルの香りや、ミントなんかの清涼感のある香りには&lt;br /&gt;　　好感を持っていたんです。それで、平沢さんの物販で扱われたオイルを&lt;br /&gt;　　嗅いだときに、いろんな香りの層をすり抜けてくるように、その清涼感&lt;br /&gt;　　のある香りを感じたんですね。で、こりゃいいやと思ったんです。&lt;br /&gt;Ｈ：なるほど。でも普通ならそこからコレクションが始まったり、日常的に&lt;br /&gt;　　取り入れてみたりということが始まると思うんですが、会社設立まで&lt;br /&gt;　　行くとは驚きましたね。&lt;br /&gt;Ｃ：そうですか。ダメですか。&lt;br /&gt;Ｈ：ダメじゃないですが。そもそもエンジニアが抱く関心事とはあまり&lt;br /&gt;　　思えないのですがね。&lt;br /&gt;Ｃ：ダメですか？&lt;br /&gt;Ｈ：だからダメじゃないですよ。アロマオイルとレコーディングとは&lt;br /&gt;　　何か通じるものがありそうですね。&lt;br /&gt;Ｃ：別々にある音をある意図を持って関連づける結果、音楽としての&lt;br /&gt;　　形が生まれるということと似ているところがあります。&lt;br /&gt;　　別々に存在している香りを、ある意図を持って混合することで&lt;br /&gt;　　目指した香りが生まれるということですね。&lt;br /&gt;Ｈ：なるほど。では鎮西さんオリジナルの混合によるアロマオイルが販売&lt;br /&gt;　　されるわけですね？&lt;br /&gt;Ｃ：全てがそうじゃないですけど、何種類かありますよ。&lt;br /&gt;Ｈ：たとえばどんな？&lt;br /&gt;Ｃ：言葉では難しいですが、西洋のアロマものとは違うものです。&lt;br /&gt;　　南国の葉に滴る朝露に忍ばせた明晰さ、とでも言いましょうか。&lt;br /&gt;Ｈ：わ、すごい表現。でも、一般的にアロマオイルというと休息的な&lt;br /&gt;　　ニュアンスを感じますが、そこに明晰さが加わると。んーー。&lt;br /&gt;Ｃ：そうですね、非常に透明感のある休息です。&lt;br /&gt;Ｈ：おお、またすごい表現。その言い回し全部鎮西さんが考えたんですか？&lt;br /&gt;Ｃ：失礼な。でもアロマを表現する時は音のミックスで使う表現を&lt;br /&gt;　　そのまま当てはめることが出来るんですよ。「透明感」とか「明晰感」&lt;br /&gt;　　とか。&lt;br /&gt;Ｈ：なるほど、タイアロマは技師を詩人に変える。&lt;br /&gt;Ｃ：明晰な香りと言えば平沢さんがチェンマイから持ち帰ったモン族の&lt;br /&gt;　　呪術に使われるオイルの香りもそうでしたね。&lt;br /&gt;Ｈ：ああ、なるほど。でも良く覚えてますね。あれは小さな瓶の中に数種類の&lt;br /&gt;　　ハーブがオイル漬けになったものですね。確か私が持ち帰ったのは&lt;br /&gt;　　大事な交渉時に唇に塗ると必要適切な言葉が無意識的に出てくると&lt;br /&gt;　　されている呪術用のオイルですね。&lt;br /&gt;Ｃ：そうだったんですか。でもあの甘い中にも明晰さがある香りは何か&lt;br /&gt;　　安心を超えた安心という感じがしますね。何か大きな存在に見守られて&lt;br /&gt;　　いるというか。&lt;br /&gt;Ｈ：今日は絶好調ですねえ。&lt;br /&gt;Ｃ：ダメですか？&lt;br /&gt;Ｈ：ダメじゃないです。&lt;br /&gt;Ｃ：その安心感のようなものをタイのマッサージ屋さんの香りにも感じていたんだと&lt;br /&gt;　　思います。そして平沢さんの物販の中にもそれを感じて、虜になったんでしょうかね。&lt;br /&gt;Ｈ：おお、深いですねえ。モン族の呪術アロマですか。悠久のクメールの英知ですね。&lt;br /&gt;Ｃ：そうです。西洋ものには無い深さを感じます。&lt;br /&gt;Ｈ：ところで、Webショップで販売するそうですが、一般的にはまだ馴染みの薄い&lt;br /&gt;　　タイアロマをどうやってプロモーションするんでしょうか？&lt;br /&gt;Ｃ：そこなんですよ。まずは検索エンジンの上位にリストされることを考えなくちゃ&lt;br /&gt;　　ダメですよね。上位にリストされる条件として、そのサイトがどれだけ多くの&lt;br /&gt;　　サイトからリンクされているかというのがあるじゃないですか。&lt;br /&gt;Ｈ：なるほど、私のリスナーのサイトからリンクして欲しいと。&lt;br /&gt;Ｃ：あ、言いにくいことをキッパリと…。&lt;br /&gt;Ｈ：だそうです。みなさんどうぞよろしく。ところで鎮西さんのショップの名前と&lt;br /&gt;　　URLを教えてください。&lt;br /&gt;Ｃ：あ、はい。照れるなあ。ショップの名前は「彩漣(SAIRENと読む)」です。平沢さんぽい&lt;br /&gt;　　でしょ？で、URLは　&lt;a href=&quot;http://www.sairen.net/&quot;&gt;http://www.sairen.net/&lt;/a&gt;です。&lt;br /&gt;Ｈ：だそうです。で、いつオープンですか？&lt;br /&gt;Ｃ：もうすぐです。なにぶん人手不足なもんで、でも8月25日にはオープンさせますよ。&lt;br /&gt;Ｈ：あ、言い切りましたね。&lt;br /&gt;C&amp;nbsp; : ええ、言い切りましたとも。&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;一応成立。　　　　&lt;br /&gt;　　&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;　　&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;
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	  	<author>
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		</author>
		<title>三角形の円周を見た男-平沢四郎のミーム</title>
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		<modified>2008-07-03T12:50:27+09:00</modified>
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	<dc:subject>Phantom Notes</dc:subject>
	<dc:subject>日常/非日常</dc:subject>		<summary type="text/html">	θ=7 β=3
三角形の円周を見た男-平沢四郎のミーム
そんなタイプの男は地域に５人は居たよ。たとえば平沢四郎は褒められた物を何でも人にあげてしまう。買ったばかりの鰐皮のベルトとか。「それいいですねえ」と言えば「持ってけ」とその場でベルトを外す。平沢四郎は私の叔父だ。私は彼を「最後の亀有」だと思っている。彼は空間に石油のニオイのする金魚を見ながら死んだ。彼が「見える」と言ったのだから、そうなのだ。
三角形の円周を見た男など序の口である。その男は買ったばかりの「まぜごはん」や「おはぎ」を初対面の人間にくれてやろうとする男。そして「三角形の円周を見た」と、その重大発見を周囲の人たちと共有しようとする男。しかし、そのような男は警戒され、時には恐怖される。他人様に敵対心など微塵も無く、地域に住む人間は一人残らず自分の仲間だと信じ、誰にでも親愛の念を抱いていることを躊躇なく表現する男は、恐怖の対象なのである。もはや世界はそんなふうになってしまった。人間関係は再編成されたのだ。かく言う私も、その男にもらった「おはぎ」に悪い物が入っているのではないかと、数秒疑った。私は自分に恐怖した。だれがそんなプログラムを私に仕込んだのか。
さて、それはこんな話だ。
適量の豆腐と十分な野菜が目当てでとあるファミレスに行った。店内から自転車置き場が丸見えなそのファミレスにはリカンベントではなく、普通のアップライトの自転車で行く。店内に入ると一人の男が「ちゃりんこ」と私に向かって言った。やせ形で歯がほとんど無く、私より老けて見えるが恐らく年下だろう。「ちゃりんこ、できればもっとこっちに置いて。でも今日はいいよ」私は不適切な場所に自転車を置いた覚えはないが、きっとその男にはなにかこだわりがあるのだろうと思い「すいません。次からそうします」と言った。
店内にはちょっとした緊張感があった。男の隣のテーブルには学生らしき男がノートを出して何か書き込んでいる。通路を挟んで向かいのテーブルが私の席だ。周囲の客は男に視線を合わせないように、ひっそりとしていた。
「先輩」と、その男は私を呼んだ。
男：先輩の自転車、ギア付いてる？何段あんの？平沢：6段かな。男：充分。６段で充分だよ先輩。オレなんか４段までしか使ったことないよ。
次に男は隣の学生風の男にちょっかいを出す。
男：めし食いなが何勉強してんのぉ？なあ？学生：あ、英語です。男：英語かあ、オレも昨日NHKの英語の番組見たよ。英語はなあ…。　　おまえは将来総理大臣になって日本を危機から救えよ。　次に、男にビールを運んできたウエイトレスのおばちゃんにちょっかい出す。
男：おばちゃん、働けよぉ。先輩、このおばちゃん働かねーんだ。おばちゃん：私はもうここに１０時間もいるんですよ。働いてますよ。男：あ、そうか。ごめんなさい。はい、ごめんなさい。
男：先輩よお、ちゃりんこさ、盗むやつがいっから、今度からオレの視界の中に　　置いてな。オレ見張ってるから。平沢：あ、ありがとう。いつもそうしてるの？男：そうだよ。いつもオレここの席でお客さんの自転車見張ってんだ。平沢：それは助かるよ。男：何いってんだよ、おやすいご用だよ。近所の人は仲間だからな。　　オレは出来ることはやってやろうと思ってな。
と言って再びとなりの学生風にちょっかいを出す。
平沢：おにいさん。男：オレ？おにいさんて？　またおだてて。なんも出ないよ。何？平沢：彼は将来日本の危機を救うんだから邪魔しちゃダメだよ。男：いや、こいつ寂しいんだよ。オレわかっから。平沢：寂しいのはおにいさんだろ。男：いやいやいや。先輩、いやいやいや。先輩、隣来いよ。平沢：先輩に移動させちゃダメでしょ。男：いやいやいや、じゃオレそっち行くか。平沢：ダメ。
私の豆腐サラダが到着。
男：先輩よぉ！　オレが発見した事聞きたい？平沢：聞きたいね。男：ホントか？平沢：ホント。男：じゃ教えっか。あのな、三角形は何個集まると円周が生じるか？オレは発見した。平沢：それはすごい。いったい何個なの？男：４個だ。４個でいい。じゃ、先輩、両親は健在か？平沢：あれ？三角形はもう終わり？ ああ、両親は健在だよ。男：オレ今さ、「おはぎ」買って来たんだけど、これ先輩の両親に持ってってよ。平沢：それはだめだよ。自分のために買ったんだろ？それはもらえないよ。男：いやいやいや。さっきもさ、「まぜごはん」持ってってもらったんだ。ここに来ればさ、　　誰か食べんだろうと思って買ってきたんだよ。だから持ってって、なあ先輩。平沢：そこまで言うなら貰うよ。みんなが見てるし、顔つぶしちゃいけないしな。男：いやー、それが一番。それが一番なんだて、先輩よ。
私と男の関係に何の異常があろうか、何の危険があろうか。私は食事が終わり、レジへ向かおうと立ち上がり、男に言った。
平沢：おにいさん、そのビール代私が払うよ。男：なんでよぉ！だめだよそんな。な、なーに言ってんのぉ。平沢：いや、私が払う。それが一番。それが一番なんだって、おにいさんよ。
男はしばし考え込み、意を決したように顔を上げて言う。
男：先輩、それで気が済むか？平沢：気が済むよ。男：よし、じゃごっそうになるよ。先輩、悪いな。
レジへ向かう私の背中で、男はまたしても隣の学生にちょっかいを出している。
男：いやー、気持ちいいなぁ、あの先輩。　　　学生：はい。男：なーにが、はい、だよ。ホレ勉強しろ。
ヒラサワも一日気分がよかった。
&amp;nbsp;
&amp;nbsp;
&amp;nbsp;
&amp;nbsp;

 </summary>
		<content type="text/html" mode="escaped" xml:base="http://noroom.susumuhirasawa.com/modules/phantom/index.php?p=98"><![CDATA[	&lt;p&gt;θ=7 β=3&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;三角形の円周を見た男-平沢四郎のミーム&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;そんなタイプの男は地域に５人は居たよ。たとえば平沢四郎は褒められた物を何でも人にあげてしまう。買ったばかりの鰐皮のベルトとか。「それいいですねえ」と言えば「持ってけ」とその場でベルトを外す。平沢四郎は私の叔父だ。私は彼を「最後の亀有」だと思っている。彼は空間に石油のニオイのする金魚を見ながら死んだ。彼が「見える」と言ったのだから、そうなのだ。&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;三角形の円周を見た男など序の口である。その男は買ったばかりの「まぜごはん」や「おはぎ」を初対面の人間にくれてやろうとする男。そして「三角形の円周を見た」と、その重大発見を周囲の人たちと共有しようとする男。しかし、そのような男は警戒され、時には恐怖される。他人様に敵対心など微塵も無く、地域に住む人間は一人残らず自分の仲間だと信じ、誰にでも親愛の念を抱いていることを躊躇なく表現する男は、恐怖の対象なのである。もはや世界はそんなふうになってしまった。人間関係は再編成されたのだ。かく言う私も、その男にもらった「おはぎ」に悪い物が入っているのではないかと、数秒疑った。私は自分に恐怖した。だれがそんなプログラムを私に仕込んだのか。&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;さて、それはこんな話だ。&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;適量の豆腐と十分な野菜が目当てでとあるファミレスに行った。店内から自転車置き場が丸見えなそのファミレスにはリカンベントではなく、普通のアップライトの自転車で行く。店内に入ると一人の男が「ちゃりんこ」と私に向かって言った。やせ形で歯がほとんど無く、私より老けて見えるが恐らく年下だろう。「ちゃりんこ、できればもっとこっちに置いて。でも今日はいいよ」私は不適切な場所に自転車を置いた覚えはないが、きっとその男にはなにかこだわりがあるのだろうと思い「すいません。次からそうします」と言った。&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;店内にはちょっとした緊張感があった。男の隣のテーブルには学生らしき男がノートを出して何か書き込んでいる。通路を挟んで向かいのテーブルが私の席だ。周囲の客は男に視線を合わせないように、ひっそりとしていた。&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;「先輩」と、その男は私を呼んだ。&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;男：先輩の自転車、ギア付いてる？何段あんの？&lt;br /&gt;平沢：6段かな。&lt;br /&gt;男：充分。６段で充分だよ先輩。オレなんか４段までしか使ったことないよ。&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;次に男は隣の学生風の男にちょっかいを出す。&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;男：めし食いなが何勉強してんのぉ？なあ？&lt;br /&gt;学生：あ、英語です。&lt;br /&gt;男：英語かあ、オレも昨日NHKの英語の番組見たよ。英語はなあ…。&lt;br /&gt;　　おまえは将来総理大臣になって日本を危機から救えよ。&lt;br /&gt;　&lt;br /&gt;次に、男にビールを運んできたウエイトレスのおばちゃんにちょっかい出す。&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;男：おばちゃん、働けよぉ。先輩、このおばちゃん働かねーんだ。&lt;br /&gt;おばちゃん：私はもうここに１０時間もいるんですよ。働いてますよ。&lt;br /&gt;男：あ、そうか。ごめんなさい。はい、ごめんなさい。&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;男：先輩よお、ちゃりんこさ、盗むやつがいっから、今度からオレの視界の中に&lt;br /&gt;　　置いてな。オレ見張ってるから。&lt;br /&gt;平沢：あ、ありがとう。いつもそうしてるの？&lt;br /&gt;男：そうだよ。いつもオレここの席でお客さんの自転車見張ってんだ。&lt;br /&gt;平沢：それは助かるよ。&lt;br /&gt;男：何いってんだよ、おやすいご用だよ。近所の人は仲間だからな。&lt;br /&gt;　　オレは出来ることはやってやろうと思ってな。&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;と言って再びとなりの学生風にちょっかいを出す。&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;平沢：おにいさん。&lt;br /&gt;男：オレ？おにいさんて？　またおだてて。なんも出ないよ。何？&lt;br /&gt;平沢：彼は将来日本の危機を救うんだから邪魔しちゃダメだよ。&lt;br /&gt;男：いや、こいつ寂しいんだよ。オレわかっから。&lt;br /&gt;平沢：寂しいのはおにいさんだろ。&lt;br /&gt;男：いやいやいや。先輩、いやいやいや。先輩、隣来いよ。&lt;br /&gt;平沢：先輩に移動させちゃダメでしょ。&lt;br /&gt;男：いやいやいや、じゃオレそっち行くか。&lt;br /&gt;平沢：ダメ。&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;私の豆腐サラダが到着。&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;男：先輩よぉ！　オレが発見した事聞きたい？&lt;br /&gt;平沢：聞きたいね。&lt;br /&gt;男：ホントか？&lt;br /&gt;平沢：ホント。&lt;br /&gt;男：じゃ教えっか。あのな、三角形は何個集まると円周が生じるか？オレは発見した。&lt;br /&gt;平沢：それはすごい。いったい何個なの？&lt;br /&gt;男：４個だ。４個でいい。じゃ、先輩、両親は健在か？&lt;br /&gt;平沢：あれ？三角形はもう終わり？ ああ、両親は健在だよ。&lt;br /&gt;男：オレ今さ、「おはぎ」買って来たんだけど、これ先輩の両親に持ってってよ。&lt;br /&gt;平沢：それはだめだよ。自分のために買ったんだろ？それはもらえないよ。&lt;br /&gt;男：いやいやいや。さっきもさ、「まぜごはん」持ってってもらったんだ。ここに来ればさ、&lt;br /&gt;　　誰か食べんだろうと思って買ってきたんだよ。だから持ってって、なあ先輩。&lt;br /&gt;平沢：そこまで言うなら貰うよ。みんなが見てるし、顔つぶしちゃいけないしな。&lt;br /&gt;男：いやー、それが一番。それが一番なんだて、先輩よ。&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;私と男の関係に何の異常があろうか、何の危険があろうか。私は食事が終わり、レジへ向かおうと立ち上がり、男に言った。&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;平沢：おにいさん、そのビール代私が払うよ。&lt;br /&gt;男：なんでよぉ！だめだよそんな。な、なーに言ってんのぉ。&lt;br /&gt;平沢：いや、私が払う。それが一番。それが一番なんだって、おにいさんよ。&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;男はしばし考え込み、意を決したように顔を上げて言う。&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;男：先輩、それで気が済むか？&lt;br /&gt;平沢：気が済むよ。&lt;br /&gt;男：よし、じゃごっそうになるよ。先輩、悪いな。&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;レジへ向かう私の背中で、男はまたしても隣の学生にちょっかいを出している。&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;男：いやー、気持ちいいなぁ、あの先輩。　　　&lt;br /&gt;学生：はい。&lt;br /&gt;男：なーにが、はい、だよ。ホレ勉強しろ。&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;ヒラサワも一日気分がよかった。&lt;/p&gt;
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	  	<author>
			<name>hirasawa</name>
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		<title>どこまで行ったかSP-2本　13</title>
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		<modified>2008-01-30T23:32:51+09:00</modified>
		<issued>2008-01-30T23:32:51+09:00</issued>
		
	<dc:subject>Phantom Notes</dc:subject>
	<dc:subject>SP-2</dc:subject>		<summary type="text/html">	θ=6 β=4脱稿した。本は15篇のエピソードから成るエッセーのようでないようで、よく分からない形式の話で埋められている。Phantom NotesやGHOST NOTESの親玉のようなものだと思ってもらえば良いだろう。しかし、15篇と言っても1篇が長いので章と呼んでもいいかもしれない。ま、楽しんでもらえることを祈りつつ。この「どこまで行ったか」シリーズはこれでおしまい。じゃ。

 </summary>
		<content type="text/html" mode="escaped" xml:base="http://noroom.susumuhirasawa.com/modules/phantom/index.php?p=97"><![CDATA[	&lt;p&gt;θ=6 β=4&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;脱稿した。&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;本は15篇のエピソードから成るエッセーのようでないようで、よく分からない形式の話で埋められている。Phantom NotesやGHOST NOTESの親玉のようなものだと思ってもらえば良いだろう。しかし、15篇と言っても1篇が長いので章と呼んでもいいかもしれない。&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;ま、楽しんでもらえることを祈りつつ。この「どこまで行ったか」シリーズはこれでおしまい。&lt;/p&gt;
	&lt;div style=&quot;text-align: center;&quot;&gt;じゃ。&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;&lt;img title=&quot;pntm_0830-hrs-2.jpg&quot; alt=&quot;pntm_0830-hrs-2.jpg&quot; src=&quot;http://noroom.susumuhirasawa.com/modules/phantom/attach/pntm_0830-hrs-2.jpg&quot;&gt;&lt;/div&gt;
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	  	<author>
			<name>hirasawa</name>
		</author>
		<title>どこまで行ったかSP-2本　12</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="http://noroom.susumuhirasawa.com/modules/phantom/index.php?p=96" />
		<id>http://noroom.susumuhirasawa.com/modules/phantom/index.php?p=96</id>
		<modified>2008-01-30T00:09:09+09:00</modified>
		<issued>2008-01-30T00:09:09+09:00</issued>
		
	<dc:subject>Phantom Notes</dc:subject>		<summary type="text/html">	θ=7 β=3まずい。はじめのころに書いたものがほとんど気になりはじめてきた。しかし、きりがない。これは音楽作りと一緒だ。きりのいいところでやめないと何時までも続く。その先は本人にしか分からないようなところをこねくり始める。永遠に続く、だ。どの順番で並べるか、今日ざっと見てみた。まるでCDを作るときの曲順を考えるのと同じだ。これはちょっと難しそうだ。明日やることにしよう。

 </summary>
		<content type="text/html" mode="escaped" xml:base="http://noroom.susumuhirasawa.com/modules/phantom/index.php?p=96"><![CDATA[	&lt;p&gt;θ=7 β=3&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;まずい。はじめのころに書いたものがほとんど気になりはじめてきた。しかし、きりがない。これは音楽作りと一緒だ。きりのいいところでやめないと何時までも続く。その先は本人にしか分からないようなところをこねくり始める。永遠に続く、だ。&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;どの順番で並べるか、今日ざっと見てみた。まるでCDを作るときの曲順を考えるのと同じだ。これはちょっと難しそうだ。明日やることにしよう。&lt;br /&gt;
&lt;div style=&quot;text-align: center;&quot;&gt;&lt;img title=&quot;pntm_08130-ASH.jpg&quot; alt=&quot;pntm_08130-ASH.jpg&quot; src=&quot;http://noroom.susumuhirasawa.com/modules/phantom/attach/pntm_08130-ASH.jpg&quot;&gt;&lt;/div&gt;
]]></content>
	</entry>
		<entry>
	  	<author>
			<name>hirasawa</name>
		</author>
		<title>どこまで行ったかSP-2本　11</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="http://noroom.susumuhirasawa.com/modules/phantom/index.php?p=95" />
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		<modified>2008-01-28T22:16:49+09:00</modified>
		<issued>2008-01-28T22:16:07+09:00</issued>
		
	<dc:subject>Phantom Notes</dc:subject>
	<dc:subject>SP-2</dc:subject>		<summary type="text/html">	θ=7 β=3全て書き終えたと思う。でもまだ終わりではない。書き終えた原稿を見直し、改良点はないかチェックするつもりだ。これが危険だ。またボツ癖が出て書き直しなどということにならないように自制したい（希望）。しかし、もう何度も読み直しているうちに新鮮みがなくなってしまった。これが危険だ。書き直しなどということにならないよう自制したい（希望）。ヒラサワ流訳分からないものも混ぜてやった。表紙と前書きだけを見て買った人は毒を喰らうかもしれない。そしたらみんなで歓迎してやって欲しい。言いたいことがきちっと書けていても、語呂が悪かったり、リズムが悪かったりするとボツにしてしまう。やはり私は音楽屋だな。

 </summary>
		<content type="text/html" mode="escaped" xml:base="http://noroom.susumuhirasawa.com/modules/phantom/index.php?p=95"><![CDATA[	&lt;p&gt;θ=7 β=3&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;全て書き終えたと思う。でもまだ終わりではない。書き終えた原稿を見直し、改良点はないかチェックするつもりだ。これが危険だ。またボツ癖が出て書き直しなどということにならないように自制したい（希望）。&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;しかし、もう何度も読み直しているうちに新鮮みがなくなってしまった。これが危険だ。書き直しなどということにならないよう自制したい（希望）。&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;ヒラサワ流訳分からないものも混ぜてやった。表紙と前書きだけを見て買った人は毒を喰らうかもしれない。そしたらみんなで歓迎してやって欲しい。&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;言いたいことがきちっと書けていても、語呂が悪かったり、リズムが悪かったりするとボツにしてしまう。やはり私は音楽屋だな。&lt;/p&gt;
	&lt;div style=&quot;text-align: center;&quot;&gt;&lt;img title=&quot;pntm_08128-Joy-1.jpg&quot; alt=&quot;pntm_08128-Joy-1.jpg&quot; src=&quot;http://noroom.susumuhirasawa.com/modules/phantom/attach/pntm_08128-Joy-1.jpg&quot;&gt;&lt;/div&gt;
]]></content>
	</entry>
		<entry>
	  	<author>
			<name>hirasawa</name>
		</author>
		<title>どこまで行ったかSP-2本　10</title>
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		<modified>2008-01-28T00:52:11+09:00</modified>
		<issued>2008-01-28T00:50:43+09:00</issued>
		
	<dc:subject>Phantom Notes</dc:subject>
	<dc:subject>SP-2</dc:subject>		<summary type="text/html">	θ=8 β=2

 </summary>
		<content type="text/html" mode="escaped" xml:base="http://noroom.susumuhirasawa.com/modules/phantom/index.php?p=94"><![CDATA[	&lt;div style=&quot;text-align: center;&quot;&gt;
&lt;div style=&quot;text-align: left;&quot;&gt;θ=8 β=2&lt;/p&gt;
	&lt;div style=&quot;text-align: center;&quot;&gt;&lt;img title=&quot;pntm_08128-hrs-1.jpg&quot; alt=&quot;pntm_08128-hrs-1.jpg&quot; src=&quot;http://noroom.susumuhirasawa.com/modules/phantom/attach/pntm_08128-hrs-1.jpg&quot;&gt;&lt;/div&gt;
&lt;/div&gt;
&lt;/div&gt;
]]></content>
	</entry>
		<entry>
	  	<author>
			<name>hirasawa</name>
		</author>
		<title>どこまで行ったかSP-2本　9</title>
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		<modified>2008-01-26T23:22:08+09:00</modified>
		<issued>2008-01-26T23:22:08+09:00</issued>
		
	<dc:subject>Phantom Notes</dc:subject>
	<dc:subject>SP-2</dc:subject>		<summary type="text/html">	θ=8 β=2前書きを書いてみた。私のリスナーには教えてしまってもいいだろう。あの前書きはまるで罠だな。いや、悪意で書いたわけでもないし、騙そうと思って書いたわけでもない。なるべくシンプルに、分かりやすく書いただけだ。ウソも書いてない。まして、広く一般に媚びているわけでもない。こう書くと、なにか仕掛けがあるかのようにも思えるが、そんなこともない。ただヒラサワがシンプルにモノを書くなどということ自体がひねくれて見えるということか。前書きを書いたことによって、本編冒頭も書き換えるはめになった。しかしこれはいずれ書き換えるつもりでいたので問題ない。明日はこれを終わらせてしまおう。

 </summary>
		<content type="text/html" mode="escaped" xml:base="http://noroom.susumuhirasawa.com/modules/phantom/index.php?p=93"><![CDATA[	&lt;p&gt;θ=8 β=2&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;前書きを書いてみた。私のリスナーには教えてしまってもいいだろう。あの前書きはまるで罠だな。いや、悪意で書いたわけでもないし、騙そうと思って書いたわけでもない。なるべくシンプルに、分かりやすく書いただけだ。ウソも書いてない。まして、広く一般に媚びているわけでもない。こう書くと、なにか仕掛けがあるかのようにも思えるが、そんなこともない。ただヒラサワがシンプルにモノを書くなどということ自体がひねくれて見えるということか。&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;前書きを書いたことによって、本編冒頭も書き換えるはめになった。しかしこれはいずれ書き換えるつもりでいたので問題ない。明日はこれを終わらせてしまおう。&lt;/p&gt;
	&lt;div style=&quot;text-align: center;&quot;&gt;&lt;img title=&quot;pntm_0826-saya-2.jpg&quot; alt=&quot;pntm_0826-saya-2.jpg&quot; src=&quot;http://noroom.susumuhirasawa.com/modules/phantom/attach/pntm_0826-saya-2.jpg&quot;&gt;&lt;/div&gt;
]]></content>
	</entry>
		<entry>
	  	<author>
			<name>hirasawa</name>
		</author>
		<title>どこまで行ったかSP-2本　8</title>
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		<modified>2008-01-26T01:09:58+09:00</modified>
		<issued>2008-01-26T01:06:34+09:00</issued>
		
	<dc:subject>Phantom Notes</dc:subject>
	<dc:subject>SP-2</dc:subject>		<summary type="text/html">	θ=8 β=2本日は過去の文章を二つ加筆した。分量的にはそろそろいいのではないかと思い始めている。今日までのところをスタッフに読んでもらい、いろいろと指摘してもらいながら、微調整を行っている。そう言えば、まったくヒラサワもSP-2も知らない人のために、まえがきが必要だな。明日書いてみよう。後半になってしみじみ思うのは、このような内容の本は世界で初めて書かれたんだろうな、ということだ。他の本と比べられずにすむ、と思うとほっとする。

 </summary>
		<content type="text/html" mode="escaped" xml:base="http://noroom.susumuhirasawa.com/modules/phantom/index.php?p=92"><![CDATA[	&lt;p&gt;θ=8 β=2&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;本日は過去の文章を二つ加筆した。分量的にはそろそろいいのではないかと思い始めている。今日までのところをスタッフに読んでもらい、いろいろと指摘してもらいながら、微調整を行っている。そう言えば、まったくヒラサワもSP-2も知らない人のために、まえがきが必要だな。明日書いてみよう。&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;後半になってしみじみ思うのは、このような内容の本は世界で初めて書かれたんだろうな、ということだ。他の本と比べられずにすむ、と思うとほっとする。&lt;/p&gt;
	&lt;div style=&quot;text-align: center;&quot;&gt;&lt;img title=&quot;pntm_0826-Anna-1.jpg&quot; alt=&quot;pntm_0826-Anna-1.jpg&quot; src=&quot;http://noroom.susumuhirasawa.com/modules/phantom/attach/pntm_0826-Anna-1.jpg&quot;&gt;&lt;/div&gt;
]]></content>
	</entry>
		<entry>
	  	<author>
			<name>hirasawa</name>
		</author>
		<title>どこまで行ったかSP-2本　7</title>
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		<id>http://noroom.susumuhirasawa.com/modules/phantom/index.php?p=91</id>
		<modified>2008-01-24T23:05:34+09:00</modified>
		<issued>2008-01-24T22:47:51+09:00</issued>
		
	<dc:subject>Phantom Notes</dc:subject>
	<dc:subject>SP-2</dc:subject>		<summary type="text/html">	θ=8 β=2
本日、最終章を書き終えた。しかしまだ脱稿ではない。これから過去の文章に手を加えたり、書き下ろしの一部を破壊したり、ノイズを加える作業を行う予定だ。今日は24日。どうやら締め切りには間に合いそうだ。ホントか？
現在ケイオスユニオンでは今後のリリースやイベントなどのスケジュール調整をしている。毎年のことだが、割り込みのプロジェクトなどによってスケジュールは再調整が必要になる。それは年に何度か行われる。ゆえに、スケジュール公開はなかなか難しい。しかし、すでに固まりつつあるスケジュール次第では、脱稿はもう少し後でも良くなる可能性がある。そうなれば嬉しい。いじりたおせるからな。
&amp;nbsp;

 </summary>
		<content type="text/html" mode="escaped" xml:base="http://noroom.susumuhirasawa.com/modules/phantom/index.php?p=91"><![CDATA[	&lt;p&gt;θ=8 β=2&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;本日、最終章を書き終えた。しかしまだ脱稿ではない。これから過去の文章に手を加えたり、書き下ろしの一部を破壊したり、ノイズを加える作業を行う予定だ。今日は24日。どうやら締め切りには間に合いそうだ。ホントか？&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;現在ケイオスユニオンでは今後のリリースやイベントなどのスケジュール調整をしている。毎年のことだが、割り込みのプロジェクトなどによってスケジュールは再調整が必要になる。それは年に何度か行われる。ゆえに、スケジュール公開はなかなか難しい。しかし、すでに固まりつつあるスケジュール次第では、脱稿はもう少し後でも良くなる可能性がある。そうなれば嬉しい。いじりたおせるからな。&lt;/p&gt;
	&lt;p style=&quot;text-align: center;&quot;&gt;&lt;img title=&quot;pntm_08124-saya-1.jpg&quot; alt=&quot;pntm_08124-saya-1.jpg&quot; src=&quot;http://noroom.susumuhirasawa.com/modules/phantom/attach/pntm_08124-saya-1.jpg&quot;&gt;&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;
]]></content>
	</entry>
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	  	<author>
			<name>hirasawa</name>
		</author>
		<title>どこまで行ったかSP-2本 6</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="http://noroom.susumuhirasawa.com/modules/phantom/index.php?p=90" />
		<id>http://noroom.susumuhirasawa.com/modules/phantom/index.php?p=90</id>
		<modified>2008-01-23T22:09:27+09:00</modified>
		<issued>2008-01-23T22:05:33+09:00</issued>
		
	<dc:subject>Phantom Notes</dc:subject>
	<dc:subject>SP-2</dc:subject>		<summary type="text/html">	θ=8 β=2
ぼちぼち書き下ろしは終わらせてもいいのだが、まだちょっと書き足りない気分だ。本日Helenの方法を書き終えた。
本日からsato-kenが撮った写真を載せてみるか。しかし、やっぱりヒラサワがカメラを持つのはあまり様にならない。撮られていることを意識しながら撮ればもう少しどうにかなるかも知れないので、今度そうしてみよう。無理だ。
なんか、こうして書き進めて行くうちにちょっとした欲が出てしまった。一つのエピソードに数枚の写真をセットし、専用のBGMを付ければもっと私がねらう気分を読者持たせることが出来るんだろうなあと。しかし、無理だな。やらないからな、そんな大変なこと。そんなことしてたら新譜やライブが来年になってしまう。一日が96時間ならいいのに。
 </summary>
		<content type="text/html" mode="escaped" xml:base="http://noroom.susumuhirasawa.com/modules/phantom/index.php?p=90"><![CDATA[	&lt;p&gt;θ=8 β=2&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;ぼちぼち書き下ろしは終わらせてもいいのだが、まだちょっと書き足りない気分だ。本日Helenの方法を書き終えた。&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;本日からsato-kenが撮った写真を載せてみるか。しかし、やっぱりヒラサワがカメラを持つのはあまり様にならない。撮られていることを意識しながら撮ればもう少しどうにかなるかも知れないので、今度そうしてみよう。無理だ。&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;なんか、こうして書き進めて行くうちにちょっとした欲が出てしまった。一つのエピソードに数枚の写真をセットし、専用のBGMを付ければもっと私がねらう気分を読者持たせることが出来るんだろうなあと。しかし、無理だな。やらないからな、そんな大変なこと。そんなことしてたら新譜やライブが来年になってしまう。一日が96時間ならいいのに。&lt;/p&gt;
	&lt;p align=center&gt;&lt;img title=pntm-08123-pick-1.jpg alt=pntm-08123-pick-1.jpg src=&quot;/modules/phantom/attach/pntm-08123-pick-1.jpg&quot;&gt;&lt;/p&gt;
	&lt;p align=center&gt;&lt;img title=pntm-08123-A-sai-1.jpg alt=pntm-08123-A-sai-1.jpg src=&quot;/modules/phantom/attach/pntm-08123-A-sai-1.jpg&quot;&gt;&lt;/p&gt;
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